横 山 博
1981年6月30日生まれ
■ レコーディング
ジョン・ケージ《ソナタとインターリュード(全20曲)》HIP-Records, 2017 / CD購入
モートン・フェルドマン《バニータ・マーカスのために》HIP-Records, 2021 / CD購入
パッヘルベル《アポロンの六弦琴(全6曲)》HIP-Records, 2016 / CD購入
J.S.バッハ《平均律クラヴィーア曲集第1巻、第2巻(全48曲)》2015
■ インタビュー
批評誌『エクリヲ』インタビュー記事 http://ecrito.fever.jp
Interview:横山博「アメリカ実験音楽を「古楽化」し、刷新する。鍵盤奏者、横山博のヒストリカルアプローチ」
■ ソロ・リサイタル
2006年 フランツ・リスト:ピアノ・ソナタ、モーリス・ラヴェル:夜のガスパール
2011年 モーツァルト:ピアノ・ソナタ(全18曲)全3回のリサイタル
2012年 ボローニャのサン・ペトローニオ大聖堂では2つの歴史的大オルガンを用いたリサイタル
2014年 チェンバロとクラヴィコードによるJ.S.バッハの《フランス組曲》全6曲、《インヴェンションとシンフォニア》全30曲
2015年 J.S.バッハの《平均律クラヴィーア曲集第1巻、第2巻》全48曲を、クラヴィコードとチェンバロを用いてレクチャーコンサートシリーズを開催
2016年 パッヘルベルの《アポロンの六弦琴(全6曲)》を、マニフィカト第3旋法やシャコンヌヘ短調と組み合わせ、パイプオルガンとクラヴィコードによって日本初演
2017年 ジョン・ケージ《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード(全20曲・ニューヨーク・スタインウェイB使用)》、モートン・フェルドマン《バニータ・マーカスのために》
2018年 朝日新聞文化財団の助成により、歴史的ピアノ・スタインウェイMを使用したジョン・ケージ《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード東京初公演(両国門天ホール・東京)
2019年と2020年にはジョン・ケージ《4'33''》、モートン・フェルドマン《バニータ・マーカスのために》のリサイタルを開催(豊洲シビックセンターホール・東京)
2022年 モートン・フェルドマン《マリの宮殿(Palais de Mari)》、ジョン・ケージ《0'00''》他(豊洲シビックセンターホール・東京)
■ 職歴
立教大学合唱団トリニティコールピアニスト
カトリック松が峰教会オルガニスト
日本バッハコンクール全国大会審査員
ヤマハ音楽教室ピアノ講師対象「バロック音楽指導法」特別講師
横山博音楽教室代表
■ 学歴
日本大学芸術学部音楽学科ピアノコースを首席卒業ならびに芸術学部長賞受賞
同大学院芸術学研究科修士課程修了
フランツ・リスト作曲《ピアノ・ソナタロ短調》の演奏研究発表、修士論文に対し湯川制賞受賞
スマラノオルガンアカデミー(イタリア)修了
■ 師事歴
ピアノ:堀江真理子(日本大学芸術学部講師、洗足学園大学名誉教授)、ジャン・ポール・セヴィラ(元スコラ・カントルム音楽院教授)
チェンバロ:ジョン・バット(グラスゴー大学教授)、大塚直哉(東京藝術大学教授)、桑形亜樹子(チェンバリスト)
パイプオルガン:エドアルド・ベロッティ(ブレーメン芸術大学教授)、ジャック・ファン・オールトメルセン(アムステルダム音楽院教授)
■ マスタークラス受講歴
リウヴェ・タミンガ、フランチェスコ・チェーラ、ウンベルト・フォルニ、ウィリアム・ポーター、ジョエル・スピーストラ、ハンス・ダヴィットソン
Recordings