ジョン・ケージの四季
Concerts · 30日 4月 2024
ジョン・ケージ:《 4分33秒 》 小杉武久:《 INSTRUMENTAL MUSIC 》 ジョン・ケージ:《 ある風景の中で 》 小杉武久:《 ANIMA 7 》 水面下: 《 A-Un 》(世界初演) ジョン・ケージ:《 四季 》 小杉武久:《 MICRO 1 》 出演者 ピアノ=横山博 コンテンポラリーダンス=水面下(Osono、青沼沙季)

本荘悠亜/横山博 2台のデジタルピアノによる演奏会 『白と黒で』
Concerts · 25日 2月 2024
デジタルのカタチ、 20世紀のチカラ。 カシオ計算機の創業者の一人、樫尾俊雄は、電子楽器を開発し、デジタル技術を使って世の中を変える製品を生み出した発明家。子どもの頃から音楽が好きだった俊雄は、人が楽しめる楽器とは何か」。これを追求するために、俊雄は「音とは何か」ということから考え始める。美しい音色とは何なのか……。考えを巡らせ、着想を得たのは鳥の鳴き声だった。「なぜ、鶯は、ホーホケキョと鳴くんだろうか。なぜ、鶏はコケコッコーと泣くん....

On the Digital Piano: Yua HONJO
Reading · 25日 2月 2024
The question, "Is a perfect synthesizer a musical instrument?" This is the question I posed in my college thesis, in which I examined the relationship between music performance, its skills, and technology. In my dissertation, I discussed cases of "absence or lack of skill" in performance, such as changes in instruments, substitutions by alternative means, and the loss of performers. This is based on the question, "Should we exclude sound....

無の音を響かせる勇気 − “Let nothing sound!” 前田智成
読み物 · 27日 3月 2022
無から出て、無に帰す。 無に帰して、無から出る。 音は消えゆく。 音は立ち上がる。 「沈黙という ものはない。何かが音をたてながら つねに起こっている。 いったん本当に聴き始めたら 誰も考えることなどできない。 これは非常に単純だが、きわめて急を要することだ つぎにどうなるかは神のみぞ 知る」 ジョン・ケージ(1957)  音楽家が演奏を始める。  音を出す行為は、音を開始してから持続することにふつう注目がいく。リスナーは音の開始と変遷に注目をする。楽譜は、音の開始点と持続する長さを指定する。  しかし音楽家の技巧と個性がどこに顕著にあるのか?...

The courage to let nothingness sound – Let nothing sound! Tomonari Maeda
Reading · 27日 3月 2022
It comes from nothing; it goes into nothing. It goes into nothing; it comes from nothing. The sound fades. The sound rises...

横山博ピアノリサイタル『ジョン・ケージを探せ!』
Concerts · 07日 3月 2022
ジョン・ケージ:《ある風景の中で(1948)》 モートン・フェルドマン:《Two Intermissions(1950)》 フィリップ・グラス:映画「めぐりあう時間たち」より(2002) モートン・フェルドマン:《Intermission VI(1953)》  -Intermission- 坂本龍一:映画「戦場のメリークリスマス」より(1983) ジョン・ケージ:《4分33秒(1952)》 ジョン・ケージ:《0分00秒(1962)》 モートン・フェルドマン:《マリの宮殿(1986)(演奏時間25分)》

読み物 · 21日 3月 2020
クラヴィコードの説明/山野辺暁彦

読み物 · 20日 3月 2020
ケージ自身が《ソナタとインターリュード》出版後に報告した「プリパレーション説明書」をニューヨーク・パブリック・ライブラリー、及び、ペータース社から許諾を得てその全文を邦訳しました。

横山博ピアノリサイタル 《4'33''》《バニータ・マーカスのために》
Concerts · 11日 1月 2020
ケージの「沈黙の作品」は、1948年、当時勃興していたBGM配信会社に無音の楽曲を放送させる構想から始まった.... 大西穣

横山博プリペアド・ピアノ・リサイタル ジョン・ケージ《ソナタとインターリュード》全20曲 演奏会
Concerts · 22日 12月 2018
プログラムノート 『ピリオド楽器としてのスタインウェイ』横山博

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